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「有為な人材の育成に懸ける!」●衆議院議員 井脇 ノブ子(いわき のぶこ) 「新しい波」運営副委員長 私は、教育の荒廃が叫ばれる今日の日本の中にあって、教育のあるべき根本に立ち返り、全寮制による二十四時間教育を通して、一人一人を大切に、個性を重んじ、真心のある立派な国際人の育成を目指して参りました。 教育は魂の伝達であり、感動の触れ合いがなければなりません。私は現代の子供達の教育、とりわけ学校教育の在り方に疑問を抱き、より充実した社会教育の重要性を強く認識し、昭和四十六年に現在の『財団法人少年の船協会』を設立しました。以来、今日までの三十六年間にわたり、国内各地、諸外国への計七四回の「少年の船」、計二三回の「少年の翼」の実践を通じて、すでに四六,七〇〇名に及ぶ少年少女の健全な育成に微力を尽くして参りました。そして昭和六十三年には青函連絡船 ”檜山丸“を購入、青少年研修船 ”21世紀号“として改装し、世界少年の船、アジア少年の船、日中友好少年の船、国際開洋高等学校研修の船を就航しました。 こうした体験と成果を基に、社会の要請に応え、前期の少年の船の教育の理想を本来の学校教育の場で大きく開花させるべく、私の永年の夢でありました全寮制の学校を開校することができました。国を興し、世を清め、社会に役立つ人間を育成するには、いつの時代でも情熱のある指導者の育成が大切であります。 優秀な人材育成は国家の存亡に関わってきます。 そこで、これからは、21世紀を切り拓く、心豊かで逞しい日本人の育成を目指さなければならないと考えます。具体的には、日本の伝統・文化を基盤として、国際社会を生きる教養ある日本人の育成や新しい「公共」を創造し、21世紀の国家・社会の形成に主体的に参画する日本人の育成や自己実現を目指す自立した人間の育成、豊かな心と健やかな体を備えた人間の育成、「知」の世紀をリードする創造性に富んだ人間の育成などが考えられます。 また、これからの教育の目標を達成するため、教育の根本法である教育基本法に、信頼される学校教育の確立や家庭の教育力の回復、学校・家庭・地域社会の連携・協力の推進、「公共」に主体的に参画する意識や態度の涵養、日本の伝統・文化の尊重、郷土や国を愛する心と国際社会の一員としての意識の涵養、生涯学習社会の実現、教育振興基本計画の策定など、今日極めて重要と考えられるような重要な理念、原則を取り入れて改正すべきと考えます。 今後も私の人生の全てを懸けて、科学技術創造立国、観光立国、環境立国、そして教育大国という理想の実現のために、日本の明日を担う有為な人材の育成に邁進する覚悟でございます。
地域社会との調和の上に立って、21世紀の国際化時代に立ち向かって行く逞しい人材、日本には他に類の無い真の国際人を育成するものであります。
<日本経団連との勉強会(昨年11月)にて同郷の御手洗冨士夫新会長と語る> <国会の予算委員会分科会(本年3月)にて小坂文科大臣に鋭く質問> |
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